5歳から始める体操競技のトレーニング方法の心得【入門編】

5歳の娘を体操教室へ通わせて、自宅で出来るトレーニング方法について調べていくうちに、幼少期から特定の競技を続けていく事のメリットとデメリットがみえてきました。

今回は具体的なトレーニングに入る前の幼少期からのトレーニングの心得について解説したいと思います。

何歳からトレーニングを始めるのが良いのか?

幼稚園や保育園から帰ってくると、近所の公園で日が暮れるまでのびのびと外で遊んでいてほしいものですが、実際にはスマホやタブレット、TVゲームなど一昔前にはなかったものが今の子供たちには当たり前にある状況となってしまい、家に帰るなり手を洗ってすぐにユーチューブやゲームに夢中になっているのが現実です。

遊びのなかから怪我を回避する能力や身体の使い方を学んでほしいと思ってはいるものの、やはりテレビやユーチューブを見ている時間の方が長く、毎日外で日が暮れるまで遊んでくることはほとんどありません。

5歳から体操を始めるのは適切なのか?

2~12歳までの幼少期にいろいろな動きを学び経験させることは、丈夫な身体を作る為にも大事な事で、神経系がすごく発達する時期となり5歳ごろまでに80%まで成長し、12歳でほぼ100%となるそうです。

筋肉や骨格が未発達な子どもは、繰り返しの動作によって障害が引き起こされる可能性が成人に比べて高いそうです。

ですので、幼少期には「さまざまな部位に負荷を分散させること」が有効なトレーニングの手段と考えられていて、トレーニング時間が長いと、怪我の発生率が高くなることも報告されています。

メンタル面にも影響があり、小さなころからストイックに同じ競技のトレーニングに励んだ挙句、高校生くらいになるとその競技をやめてしまう子も多くいるそうです。

ですが、そのころから優れた才能を発揮する選手が出てくるのも事実で、高校球児でメジャー級の選手が出てくるのも小さなころからの積み上げが実った結果となります。

早くから特定のスポーツの世界だけに集中するのではなく、多様な競技を経験させることで子供自身が適正を見出すきっかけにもなり、大人が見過ごしていた子供の能力を発見する機会にもなりえて目指す目標への近道を見つけるヒントにもなるそうです。

先を見据えて育てるには

9~12歳の時期を「ゴールデンエイジ」というそうです。

(魔の2歳児の反対な感じですね)

この年代になると、効率的な動きがスムーズに出来る様になり、運動能力が一気に上達する時期になるそうです。

これまでトレーニングして経験してきた「動き」の積み重ねがこの時期に体の成長とともに開花するとの事ですので、この時期までに様々な競技や体の動きを経験させておくことで、特定のスポーツで発揮する能力が飛躍的にアップすると言われています。

まとめ

小さなうちから特定の競技だけに集中させるのは、体の発達上障害を引き起こす可能性が高くなり、将来その競技を続けて行くうえでモチベーションを維持するのにも影響が出てきてしまうと言う事です。

ですので、9歳から12歳くらいのゴールデンエイジと言われる年代までは、様々な競技に触れさせて体と頭の使い方を柔軟にしておくことで、将来飛躍的に特定のスポーツに特化することが出来るのではないか、と今回まとめた結果分かりました。

とはいえ、いろいろと雑多にやらせるだけでなく毎日の「積み重ね」や「反復」はどんな競技においても重要な事になりますので、体操競技をメインとして様々な身体を使った遊びやトレーニングを取り入れていく事で、夢の舞台へ上がる土台を作れるのではないかと思います。

メンタル面では、あまり特定の競技についてだけ固執し過ぎずに、色々な遊びやスポーツをやる中で対象の競技に活かせる柔軟な考え方が出来ていると、親としてもスパルタになりにくく、気持ちも楽になり、将来来るであろう反抗期の備えにもなるのかな?と思っています。

ということで、今回は以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。