【体操女子】親は将来を見据えて子供が取り組む競技を選択するべきなのか?

5歳の娘が体操教室に通い始めて早1か月、周りの上級生の子供たちのやっていることを横目で見ているお陰で通い始める前には全く想像もしなかった動きをするようになってきました。

元々体を動かすことが好きな娘でしたが、気が付けばあっという間に逆立ちが出来るようになっていて、今は壁に向かってやる「あばれはっちゃく方式」が出来るようになり、もうすぐ壁なしで自力で倒立が出来るようになりそうな勢いです。

そんな娘の成長を微笑ましく眺めていますが、先の将来の事を考えると少々不安になってきます。

親の想いと現実問題

これから娘と一緒に体操競技で大会に出場できるレベルまで取り組んでいき、将来的にはオリンピック選手になってくれたら私達夫婦にもやり甲斐とか親子の絆を深められるいい経験になるのかな?と漠然と考えていたりしますが、実際に娘がオリンピックで金メダルを取り、体操競技で世界一になったとします。

その後彼女の人生にはどんな未来が待っているのでしょうか?

もし子供が野球選手を目指して高校野球で優勝し、プロ野球選手になり、その後大リーガーにまで上り詰める事が出来れば、得られる富と名声は計り知れないでしょう。

サッカー選手も世界レベルで活躍する選手がいますし、テニス、ゴルフなども世界で活躍する日本人選手たちは年間数億円のお金を得て、世界中の人が注目するセレブ有名人として人生を歩むことが出来るでしょう。

しかし、娘がこの先「体操選手」として世界一になったとしたらどんな人生が待っているのでしょうか?

競技人口と将来性

世界の競技人口のトップはバスケットボール、続いてサッカー、クリケット、アイスホッケー、テニス、バレーボール、野球、などがあげられます。

クリケット以外は日本でもプロ選手が多く活躍するスポーツばかりで、その中でもトップの選手たちは前述の通り年間数億円の契約金でプロ選手として活動しています。

しかし、体操選手と言えばどうでしょうか?

有名な内村航平選手ですら、コナミスポーツに所属していた時期は年収5~600万円だったそうです。

今でこそ日本人初のプロ体操選手となって、CMなどにも起用されていますが、それでも年収は2億円前後との事でした。

下世話な話になってしまいますが、プロ野球選手で1軍の選手で1億円以上のプレイヤーなど今では当たり前、メジャーに行けば数十億、サッカー選手も世界のトップクラスは数十億から数百億円に上ります。

なぜ体操選手は年収が低く、他のスポーツ選手は年収が高いのでしょうか?

それは、競技人口によるものが大きく関わっていると思います

野球やサッカーのように、子供のころから誰しも公園でやれるスポーツと、体操競技のように一部の選ばれた運動神経の良い子供がやるスポーツでは根本的に競技人口に差がありすぎます。

テレビ中継でよく見る野球やサッカーに比べて、体操競技の中継を見る機会などほとんどありません。

その為企業がスポンサーになる比率も圧倒的に違います。

では、そんな将来お金にならないかも知らない競技をこれから子供にやらせてもいいのでしょうか?

将来を見据える取り組みをする

子供がやりたいことを親がやらせてあげられるのは、豊かな日本だけかもしれません。

本気で取り組みたいのなら、親子二人三脚で行けるところまで一緒に押し上げてあげたいと思うのが親の気持ちです。

どんな競技であれ、子供が一生懸命に取り組んでいる姿を見るのが親の喜びだと思います。

しかし、一生懸命トレーニングを積んで世界の大舞台に立てる選手に育ったとしても、食べていくのがやっとの年収しか得られない事が分かっているとしたら、どうでしょう?

そして我が子はまだそのことには気付いていません。

では、親がしてあげられることといったら何なのか、それは子供が成長した時にその競技を通してどれだけのお金を稼げる仕組みを作ってあげられるかではないかと思います。

どんな方法でお金を稼ぐのか?

競技人口の多い人気のある競技をしていると、当然ライバルもたくさんいますので、プロ選手になって富と名声を手に入れるには狭き門になると思います。

そしてその中から更にトップに立つには並大抵の努力が必要になってくるかも知れません。

しかし、体操競技のようにマイナーな競技では、メジャーな競技に比べて競技人口が少ないがゆえにライバルも少ない事が予想されます。

そして、体操競技を始めるほとんどの子供達が、将来プロ選手を夢見て数億円のプレイヤーになることを目指して取り組んではいない、と言う事なんです。

野球選手やサッカー選手を目指す動機とは全く違うと言う事なんです。

つまり、体操競技を通じて稼げる仕組みを作ってしまえば、まだ誰も手を付けていない市場ですので、まさにブルーオーシャンになる訳です。

娘の将来を考えた時に、オリンピックで金メダルを取って世界一の選手に成れた時に、全くお金にならないと分かったらどうするでしょうか?

今まで何のために一生懸命頑張って来たんだろう?

他の競技をしていれば今頃プロ契約をしてテレビにも出て有名にもなれて、人生バラ色だったかもしれないのに、体操競技を一生懸命やって来たのに、有名にもなれないし、お金も手に入らない、などと悲観されてしまったら、かわいそうです。

しかし、そうならない為にも事前に親として、娘がしっかりと稼げる仕組みを今らか構築してあげられれば何の不安もなく、その後も競技人生を歩み続ける事が出来るかも知れません。

まとめ

体操競技は非常にマイナーな競技です。

娘がやりたいと言って始めたものの、大人になってそれまでの競技人生を振り返った時に、違う競技をしていればもっと豊かな暮らしが出来たのに、有名に成れたかもしれないのに、と思ってしまったら可哀そうだなと思いました。

そこで、将来体操競技を続けて行っても困らないような稼げる仕組みを構築してあげる事が親として子供にしてあげられることなのかも知れないと考えました。

事実体操競技は競技人口が少なく、スポンサー企業がお金を出しずらい競技であると思います。

しかし、体操選手の超人的な技の数々や、ストイックな姿勢などは見ていて感動しますし、魅力のある競技であることは間違いありません。

娘が大人になった時に、将来の子供達が娘に憧れてくれるような選手に育つためには、大きなお金を得られることも大切な要素になると思います。

そんな仕組みをこれから構築して行けたらと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。